Cluster Creator Kitでのワールド制作を便利にするエディタ拡張です。
Unityエディター上部メニューのWindow>Package Managerを開きます。
左上の+ボタンから「Add package from git URL」を選択し、以下のURLを入力します。
https://github.com/ClusterVR/ClusterWorldTools.git
ReleasesからLatestを選択し、ClusterWorldTools.unitypackageをダウンロードしてください。
ダウンロードしたものをClusterワールドのUnityプロジェクトにインポートしてください。
上部メニュー「WorldTools」から利用できる機能です。
シーン内のギミックコンポーネントからbool型とsignal型のKeyの一覧を表示し、選択してWebトリガー用のJSONファイルを書き出すことができます。
書き出したJSONファイルはイベントページやエディタ上のWebトリガーウインドウから読み込んで使うことができます。
イベントでの利用のほか、デバッグ時に簡易的にギミックを動かす場合などにもオススメです。
詳細な設定をしてWebトリガーを生成しJSONに書き出すことができます。
手入力のほか、ギミックコンポーネントのついたオブジェクトを読み込むことでいくつかの項目を自動入力できます。 また、既存のJSONを読み込むこともできます。
こちらは設定できる項目が多く、複雑なWebトリガーを作成できます。 Webトリガーの詳細はCluster Creator Kit公式ドキュメントを参照してください。
clusterのワールドに利用できるレイヤーを自動で設定します。
プレビュー実行中にトリガーの値を確認できます。Key検索やアイテム検索で抽出して表示することもできます。
Integer型やFloat型は値がそのまま、Bool型は0か1で表示されます。 Signal型は変更されたときに緑色に光ります。
テクスチャインポート時にサイズ上限とモバイルでの圧縮形式を自動で設定し、一括で軽量化することができます。 PC・モバイル別のサイズ上限と、モバイルでの圧縮品質を選択できます。
初期状態ではこの機能は無効です。設定ウインドウで「制限を適用」にチェックを入れると自動で適用されるようになります。
※設定は自動で適用されますが、設定変更時は再インポートをおこなう必要があります。
※この設定は全てのプロジェクトで共有されます。有効になっていると、他のプロジェクトに導入したときは始めから有効になります。
よくある不具合・エラーの原因をチェックしてConsoleに表示します。 一部は自動修正することができます。
Console上のエラーや警告をクリックすると、不備のあるオブジェクトを確認することができます。
それぞれのチェック項目は個別に有効・無効を選択することができます。
条件を指定して、シーン上で使われているKeyを検索します。
表示されたKeyをクリックするとそのオブジェクトが選択され、また同じ条件のKeyを再検索することができます。
PrefabやGameObjectを指定して、ワールドクラフトに設置した際の見た目をシミュレーションすることができます。
ワールドクラフトの「ワールド環境>エフェクト」で設定できる「光の強さ」「カラーフィルタ」が適用された見た目を確認することができます。
GameObjectメニューから以下のオブジェクトを作成できます。
- Spawn Point
- Despawn Height
- Main Screen
- 移動速度・ジャンプ力変更ギミック
Camera設置時などに追加されるAudio Listenerコンポーネントを自動で削除します。
シーンにPost Process Volumeが設置されたときに、自動でレイヤーを「21: Post Processing」に変更します。